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家探し、購入、引越し、メンテナンスの記録

エアコン工事のキャンセルと電気容量の引き上げ

ダイキンのエアコンを雨に日に設置すると、真空引きが十分にできないとか、乾燥が十分でないとガスが入ったときにコンプレッサーに負担がかかるとか、いろいろ不安なことが書いてあったので、エアコンの取り付け業者に電話して今日の工事のキャンセルをお願いした。これまでのこともあって、なんとかこちらのお願いを聞いてもらえて、明後日に変更してもらえた。

 

次の課題はお隣に工事日変更を伝えることだ。すごく気が重いのでダラダラしていて、ふと郵便で来ていた電気契約のお知らせを見たら、なんと契約電気容量が30Aになっていた。エアコンには50A必要である。配電盤には50Aと書いてあるのに、なぜ30Aなのか。エアコン設置する前に気がついて良かった。

 

さっそく電力会社のフリーダイヤルに電話した。分かりにくいプッシュ番号を押してやっとたどり着いた電話でわかったことは次の通り。

  • 契約は確かに30アンペアになっている。
  • 最大50アンペアまでが容量の上限になっている。

「なぜそんなことになっているのか」を尋ねると、私の入居前の使用者(つまり工務店)が、電気契約をしていて、その容量が30だったから継続したのだろうということだった。

 

50アンペアにしてもらう工事が必要なのかどうかを確認してくれた。こちらで操作することは何も必要なく、明日から50アンペアに変更できるとのこと。エアコン設置日前のギリギリセーフだったようだ。お得プランになること、電気料金が500円ぐらい上がることなどが説明され、重要事項はホームページを読むように言われた。

ピンチから救われた気分で、すこし元気になったので、お隣へもエアコン設置工事日の変更をお伝えしに行くエネルギーが生じて、小走りで用件を済ませ、これを書いている。