30年以上ぶりに国債を申し込んだ。
昔とは買い方が変わっていた。昔は証券会社とか郵便局とかの窓口へ印鑑と通帳を持って行って、対面で申し込むスタイルだった、詳細は忘れた。
昨今の銀行口座の扱いに伴う厳格さは数年前の比ではないし、面倒なので「や~らない」となっても仕方がない域に入っている。実際、国債を買うのもめんどうだった。
そういうわけで、国債買うだけの軽い気持ちだったのが、ずいぶん手間取った。
まず、国債を買うための口座を開く。
30数年前もちゃんと証券会社に行って口座を開いたに違いないが、忘れていた。
今はスマホでできるが、銀行と連携させるなどして、いちいちマイナカードを読み取って、ということをする。開設まで3営業日ぐらい待つ。
昨日の夕方ぐらいだったか口座の開設の案内が来た。自分の投資アカウントができた。まだ国債申込期間前だったので、国債の情報は表示されていない。一応、口座にログインして、約款とかいろんな手続き的なことはしておく(しておいたと思っていた)。
本日から個人向け国債を購入できる期間に入ったので、朝からログインして色々触っていたけれど、まだ何かと手続き不足のようで簡単には購入出来ない。面倒なので放置して、夜になってまた本気で取り組み始めた。
バカなので証券の口座にお金が入っていないことが問題だと気づくのに時間を溶かした。同じ銀行の系列だし、紐づけも終わっているので、銀行の預金から自動的に引き落とされるのかと思っていたのだ。
そうかそうか、お金を前もって銀行口座から証券口座へ移すのか。
(たしかに、そうすると口座からお金が減るから銀行にとって良いことばかりではないわけね。)
やっと理解して、銀行から振込?振替?
どちらもできない。
やっとここで取引の仕方を読む。読めばすぐ分かった。
証券口座からひとつ介入する手続き会社を経由して銀行口座に直でアクセスして金額を入力する。
やり方はあっているはずだが、しかし、警告が出た。
振込限度額を超えている?
銀行の一日に動かせる限度額とか、一回に動かせる上限額とかを確認すると、そうだ、思い出した。この銀行の投資目的の振込みは、0円で設定していたのだった。
ここに希望金額を動かせるような限度額を入力して、なんとか証券口座にお金を入れることができた。そんなこんなで、何度もパスワード入力をした。
こうやって、あちこちにお金を入れるってのは、これまでと違う機関に個人情報を渡すことになるから、リスクも増えるわけだね。
そんなことを思いながら、やっとのことで入金したそのお金(口座アプリでは「資産」と呼ばれている笑)で個人向け国債を購入した。
いやー、今日は、何回も決済ボタンを押した。
家の契約のときに印鑑を押しまくった時を思い出す。
ちなみに、30数年前の国債は自分の留学資金になった。
そのお金は、国債を買う前には、郵便局のニュー定期という定期預金の裏技で増やしたお金だった。その裏技が終了するとなって、そのタイミングで国債に切り替えた。
どちらも日経の雑誌情報だったような記憶だ。
当時は図書館で日経のいろんな雑誌を読んで貯金をしていた。今はインターネットで情報収集できるようになり、かといって低金利時代が続いていたので運用しなくちゃとはならず、家を低金利のうちに買わなきゃと思って買った。ローンで借りた分は、控除のお陰でほぼ利子なしで完済したので、買い時は成功だったようだ。
さらに余計な話を書くと、留学の資金を円で溜めていたころ、円高を極めていた頃だったので、良いレートで外貨にすることができた。意外と自分、タイミングよく生きている。