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住宅ローン減税を適用してもらうための確定申告

住宅ローン減税を適用してもらうために、確定申告をした。というか、複数の源泉徴収票があるので毎年確定申告はしている。

給与2ヶ所と、雑所得を入力し、さらに寄付金(学費支援)を入れる。

その後、住宅ローンに関する入力画面に入る。ローンの年末の残高は毎年入力するそうだ。だけれど、その他の書類は今年のみ(初回だけ)入力すればよいという。入力だけではなく添付書類が要る。

 

居住開始日

迷ったのは、「居住開始日」である。住民票異動の日と住宅契約日と転居日のどれを入力すべきか。

本来は、契約して転居して住民票異動で、記入は住民票の移動日である。しかし、建売を買う場合、登記をするために慣習的に先に住民票を移動して、その後契約、転居となる。だから書類上、契約前から住み始めたみたいな感じになってしまう。

そもそも契約日より先に入居しているという内容でいいのだろうか。

いろいろ悩んだけれど住民票移動日を書いた。

 

ローン減税の申告に必要な添付書類

売買契約の写しと登記事項証明書の2種類を添付する。それぞれ土地と建物についてあるので4種類ということになる。とはいうものの、契約書には建売りの場合は土地と建物を両方書いてある。

悩んだのは、登記事項証明書(全部事項証明書)の原本である。これは税理士さんからもらっていたが、自分で原本を保管しなければならないとは思えない。いくらでも証明書は取れるから。

だから、税理士さんがくれたのをそのまま出してもいいように思う。税理士さんは、確か「確定申告のときに使います」と言っていたようにも思う。だからこそ、まるっとコピーもしてくれている。だから内容の参照だけならすぐできる。

というわけで、証明書原本はもらっていたそれをそのまま提出することにした。

 

床面積

最後に悩んだのが、床面積。これが契約書と登記書で面積が違うんだな。

ネットで調べたら、そういうことはよくあるとのこと。要は建築確認書の決まりと登記の決まりが違うのでそなるんだとか。自然解決した。

途中でご飯食べて4時頃までなんだかんだやって、やっと完成。