近所の解体工事の2週間の観察をまとめた。
1週目 テレワーク中で、毎日観察できた。
- 解体の順序は面白かった。まず、家屋(木造)の金物(窓まわり、ドアなど)を外す。水回りをどうしたのかは見逃した
- 内側が空っぽになったら、屋根の瓦外し。瓦は順次搬出。
- 道路側から半分ほど解体。木材は順次搬出(土壁のホコリが近所を襲う)
- 道路と反対側を解体開始(土壁襲来継続中)
- ベランダ部分などを上屋の残りを全部解体(金物類の搬出)
- 庭石や植木の根っこなど掘り起こし外構撤去(土壁の黄色い砂嵐は収束)
- (洗濯)
2週目 出勤日が多くて観察は限定的
- コンクリート基礎の掘り起こし、解体開始。(大揺れ)
- 外構のコンクリートブロックの解体
- 祝日(洗濯)
- コンクリート車庫解体・コンクリートの山が残る
- コンクリート塊の小割り。金属部分の取り出し(大揺れ、爆音)
- 材質ごとに分けて搬出、整地、掃除(洗濯可能)
- (シーツ洗濯、ベランダ掃除など)
材質ごとに分けて解体していくことが分かった。作業の種類は次のように観察した。
- 内装:金属部分、内装(たぶん石膏ボードや水回りの設備類も)
- 屋根:瓦など
- 家屋本体:重機の出番
- 基礎の破壊:コンクリート基礎を掘って破壊
- 外構解体:コンクリートの外階段や車庫など
- 撤去:コンクリート粉砕と分別後、撤去
- 整地:整地と掃除
追記:翌月、地盤調査が来た
スウェーデン式サウンディング試験というのをやっているに違いない。敷地のあちこちをスクリューのような長い棒で突き刺して深く彫り、各地点の地盤を確認している。
追記2:3月末に水道の蛇口が現れた