5月の完成前に内覧した家を、7月末に再訪した。 そのときに屋根のこと、地盤のことなどを質問したけれど、内覧会場にいたお兄さんでは「ちょっとよく分からない」ということだった。
その後の連絡で、
建築士さんが説明してくれることになった。
建築士さんという人々に会って話すのは、6月に土地を買って家を建てることを検討したとき以来である。
基本的に、ものを作る人なので、建物それ自体に関しては誠実な印象だ。
連絡の翌週、
工務店の事務所に行った。
設計事務所の代表さんと、
工務店の人と私の3人で午後3時から
工務店のそのオフィスで、地盤、構造などの話を聞いた。
とても誠実に教えてくれたので、不安はなくなった。
ついでに、当該の
工務店のこともその
建築士さんから聞けた。
建設業の会社と同居していてそこが建てているため、請負会社よりも行き届いているし、設計から寸分違いないということなので、安心した。
過去の物件についても教えてくれた。
建築士さんの説明のおかげで、工務店に対する信用度は少しだけ増した。