火災保険と地震保険

火災保険は、保険料の予想を1年1万円弱と考えた。 

ちなみに、マンションだったら10年で4万円～7万ぐらい。

しかし木造戸建てだから、10年分で10万円はこえると予想する。

ところで、耐火構造かどうかで火災保険料はちょっと変わる。木造だと準耐火構造になる。ちなみに、省令耐火だと、けっこう安くなるらしい。うちは違う。

火災保険のセカイでは、準耐火の建物はT構造と呼ぶらしい。

火災保険は車の保険に似て、家本体、家財、人など、いろんなものを守る特約がついている。

よく聞くと、免責をつけて、何かあったら自分で払ったほうがいいような車体保険のようなものもある。 

火災保険なのに、水害保険もついて、屋根瓦が落ちたりしたとき、歩行者を傷つけたらどうのというのもある。ぜんぜん不要である。

物件は、基礎から立ち上がりがあって、階段で上がっていくタイプだし、丘陵地ではないけれどゆるい斜面で、水害はありそうもない。ハザードマップでも大丈夫だ。それに瓦葺きではない。

というわけで、火災保険はやはり10年10万弱だった。

しかし、地震保険を5年分つけると15万円になる。予算は予想通りだったけど、地震保険をどうするのか、事前に考えておけばよかったかも。

賃貸では、他人の家だしと思ってつけてないけど、自宅のローン返済中に地震が来るのはごめんだ。