ローン窓口では、まずは提出書類の提出と確認、そしてコピーを待つ間に申請書作成となる。
申請書は見開きのA3一枚で、すでに事前審査時の情報を入れてくれてあるので、書くところは少ない。
表題登記、地目変更、有権保存登記をしていない物件
確定申告書控えがない
事業所甲乙のうち、甲は年末調整するのだが、私の場合、乙の収入と、保険料控除、寄附金控除、年金追納分の控除をすべて年末調整で行っている。
その辺のところを自分で判断して用意しておけばよかったのだが、「納税証明書」その1,その2を、後日追加で提出するように言われた。これも、確定申告書控えさえあれば不要なのだが。
その時私は勘違いしていたのだが、納税証明書は、区役所の税務窓口でも、税務署でももらえる(という勘違い)。
実際に、もらえるのだが、もらえるものが違う。
区役所では住民税の納税、税務署では所得税の納税証明書を取れるのである。
金曜日の4時半過ぎに、区役所からの税務署移動で、滑り込みで所得税の納税証明書1と2を受け取った。一部400円で、合計800円。1と2があるのは、確定申告で追加で納税しているので、別紙になっているからである。
団信
重大な病気はないが、通院治療中の持病がある。これを申告する際に、添付書類として血液検査結果を出せるように、生命保険会社と話をつけてくれた。
それで、税務署から自宅に寄って、血液検査結果を1年分持ち出した。
定率型と定額型
長期で、3000万円以上のような高額のローンを組む場合は、定率型の方が総額が安くなる。これは、初期費用はある程度かかるけれど、返済金利は安い。
定額の方と比較して欲しいと申し出たが、ちゃんとしてくれず、家で自分で計算することになったのだが、7万円以上の差が出るので、ローン審査が通った暁には本契約時に定額型に変えてもらう交渉をする予定である。