今日こそは郵便受けをつけたい。
郵便物を入れるものがなくて、最初は郵便屋配達さんがドアホンを鳴らしてくれていたのだが、申し訳ないので郵便受けをネットで注文した。
郵便受けとともに穴あけ用のドリルも注文して、両方届いた。しかし設置する機会がないまま郵便受けは玄関脇に置いていた。２週間その状態だった。
ドリルとトルクを買った状態の箱から出して、電気ドライバーを動かしてみる。
郵便受けと、ネジと、鍵と、準備して玄関で作業。重くて大きな郵便受けは、思ったほど外壁にマッチしない。色も形も。
だいたい、どこにつければいいのか悩む。
雨がかからない玄関のインターホン近くに設置することにした。
まずは郵便受けのうらの取り付け板のようなものを外して、それを玄関の壁につける。ちょうど、エアコンを壁に付ける感じだ。ここのところエアコン設置作業を３回見たので、工程はなんとなくイメージできる。
下穴をあける。ドリルでやると、なぞの削りカスがでた。もっと壁に木が入っていると思っていたけど、そうでもない。やわらかいものでできていて、中がスカスカの箇所もある。そういう場合はアンカーが必要なのだが、アンカーに必要な８ミリの穴を手持ちのドリルではあけられず、アンカーを打ち込めない。
他の穴は、印をちゃんとつけたつもりでも、ちょうどいい位置にあかなくて、いったん本体をつけてみると歪んでいる感じだ。間違えた穴もある。もうめちゃくちゃだ。
何度もやり直して、失敗した穴に、アンカーの破片をねじ込んだりして、なんとか本体をつけたら、見た目は悪くない。
強度は知らない。
