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ルンバのメンテナンス

ルンバのメンテナンスは、メンテナンス動画の通りにやるだけなのだが、取り外せる部品の取り外し方がよく分からないという理由で部分的にしかお手入れできずにいた。

今日は、勇気を出して強めに引っ張り出したら簡単に外せた部品もあったので記録。

 

ボタンを押せば取り外せるダストボックス部分などは、いつもメンテナンスできている。公式が言うように水洗いすることもできる。しかし細かいところに水が入ってしまってなかなか乾かないので、最近はホコリを取るだけにしている。

水洗いしてはいけないフィルターはケースごと取り外して、さらにそこからフィルターを外し、ブラシで内側のホコリを落とすといくぶん復活する。かなり細かくホコリが入り込んでいて落としきれないので、もうだめと思ったら交換部品を買って交換する。このフィルターの取替が最も頻度が高いと思う。

 

しばらく前にローラー(デュアルアクションブラシ)の取り外し方が判明したので、軸に巻き付いたホコリや髪の毛を取るところまではできるようになった。一方ローラーの下の皿のような部分など、取り外せそうで外せないので、上から拭くぐらいしかできていない。

 

車輪は3つ付いていて、後輪2つが大きい。メンテナンス動画では、車輪を「すっ」と簡単に外しているが、後輪は外せそうにない。前輪は小さくて外せそうに見えるが引っ張ってもびくともしない。

動画のインストラクションを聞いていると、「強く抜く」と言っているので、今日は前輪を力をいれて抜き取ってみた。すると初めて車輪が車輪収納部位ごと抜けた。抜けたけれど、それほど汚れていなかった。

そこからさらに車輪本体を外すときも、動画によると、力で抜き取っていいらしい。しかしコロコロ回るので力をかけられない。反対側から無理やり押し出したら、抜けた。引っ張り出すのは無理で、押し出すのが正解だった。

こちらは軸周りにホコリや髪の毛が何重にも巻き付いていた。取り外したことで頑固なホコリを取り除くことができて気持ちが良い。

きれいになった車輪を車輪収納部位ごとカチンと戻したら、スムーズに回るようになった。

 

取り外し部品ではないけれど、充電接続部のメンテナンスは大事だ。公式は乾いた柔らかい布で拭くようにと言っているのだが、それに対しアプリ(これも公式だが)ではメラミンスポンジで軽くこするようにと言っている。

接続部は「ドッキング」の際に擦れるので、擦り傷がついていて曇っているので、充電の侵害になるんじゃないかと少し危惧する。傷のようなものなので、柔らかい布で拭いたぐらいではきれいにならない。メラミンスポンジでこすったら余計に傷がついてしまうんじゃないかと心配だ。

しかし今日はアプリに従ってメラミンスポンジで軽くこすってみた。すると少し輝きを取り戻したが、傷はついたままである。

メンテナンス、これで合っているのかよく分からない。