fujifrog

家探し、購入、引越し、メンテナンスの記録

換気扇の油汚れ

夏の方が大掃除はやりやすい。水はねの始末も洗ったものの乾きも早い。昨日はエアコンのフィルターを洗って乾燥させたあと、余力があったのでキッチンの換気扇周りを外して洗った。

越してきた頃より換気扇掃除に慣れてきて、道具の準備や掃除の手順に無駄がなくなっった。どのパーツを外すか、どの洗剤で洗うかなどが準備できるので手際よく進む。

 

引っ越す前に住んでいた賃貸の家の換気扇は様式が少し違っていて、不織布カバーをかけて使っていた。その方が掃除が楽だと思っていたのだが実際には何も被せないほうがいい(かぶせても油でドロドロになるので意味がない)。

 

外した大きな蓋に、中性洗剤と重曹電解水をかけてスポンジで洗う。重曹は油汚れに、洗剤は界面活性剤で汚れを浮かせるのに役立つ。あっという間にきれいになる。

網状のパーツも洗剤はおなじだけれど、道具はスポンジ以外にブラシも使う。

 

こうしてきれいになったパーツの内側には、扇風機のドラムとそのドラムの丸い蓋が入っている。丸い蓋も外して洗えるけれど、特に汚れていない。ドラム本体も外して洗えるらしいが、それはまだやったことがない。それほど汚くなってもいない。

 

外せないパーツは無理な態勢で拭くしかない。重曹電解水を吹きかけて拭く。道具はマイクロファイバーの布が効率がいい。