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家探し、購入、引越し、メンテナンスの記録

エアコン予約

家電量販店でエアコンを2台注文してきた。

 

エアコン台数

5部屋あるので、5台という考えもあるが、この家は細長い隙間の土地に建っていて、両隣との隙間もほぼない。室外機を置けるところが限られているのだ。

室内に目を転じると、設置できそうな壁面も少ない*1

さらにネット情報などによると、大規模エアコンには200Aのコンセントタップが必要であるが、電気事情としてはそのほうが無理なく部屋を温めたり冷やしたりできるので、電気代はお得であるという。

それに、エアコンというと工事代金が何万円か必要なので、5台より2台のほうが単純に節約にはなるはずだ。

そういうわけで、ドアを開けっ放して20畳用のエアコンを2台つけて、ワンフロアにワンエアコンに、という戦略をたてた。

 

家電店にて

自宅から近いところに開店したこの地域発祥の家電チェーンがある。これまで、旧洗濯機と冷蔵庫はヤマダ、エアコンと現洗濯機はイオンで、液晶テレビはネット通販で買ったので、この量販店に行くのは私にとってはわりと冒険である。

しかし、この暑さなので、早くエアコンをつけないと暮らせない。

というわけで、エアコン売り場で、調べておいた富士通エクリアをチェックした。しかし、思ったようなエクリアが店頭にはない。ちなみに、ネットショッピングに慣れてくると、この「店頭にない」現象が気になる。少ない選択肢から選ぶなんてこわい。

20畳用のような大きなエアコンとしては、ダイキンのウルサラがあった。ダイキンだけれどこの量販店の商品番号がついたちょっと特別版である。なかなかの価格であるが、湿度管理ができるという点が気に入った。

店員のおじさんは、大きい家電ということもあって、家族連れとか年配の人にばかり声をかけて、わたしには声もかけないので、仕方なくこちらから声をかけると、「新築一戸建てに越したばかり」という情報を得た途端に、ものすごく力強く売り姿勢に入った。

おじさん曰く、「2部屋同時に大きなエアコン作戦」はおすすめしないという。もしどうしてもというなら、階段にカーテンをかけるとか、ドアをつけるなどして、他の階に冷気がもれないようにしないと、なかなか冷えないと。

素人の作戦だし、電気代のことなど考えるとそれは不安だ。

しかし、立地のことを考えて、ここは2台でやってみようと思い直す。おじさんによると、当のエアコンは店頭にはなく、今年の新製品?が来週入るという。それを予約しろということだ。工事の人が設置場所の相談と、工事費の見積もりに来るので、その後でエアコン代含めて支払いとなる、という。

そういうことなら、もうこれにしちゃえという感じで予約した。

帰宅すると、非常に暑い。

*1:あとで分かることだが、居間にしようと思っている部屋のエアコン用のコンセントの外側のベランダにガス給湯器があって、意味がわからない。設計図ではこんなところにコンセントはないので、電気屋が適当にやったに違いない