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家探し、購入、引越し、メンテナンスの記録

水道の契約内容にある「口径」

水道料金増減

他の地域のことは知らないが、この市では2ヶ月に一度、水道料金と下水道使用料がまとめて請求される。水道料金は、20㎥までそれほど変わらず、21㎥からぐんぐん上がる。

今月は22㎥で4千円代前半の請求が来て、ふと「こんなに高かったかな」と気になった。今年を遡ってみたら、22~23㎥使っていて、4千円台前半から半ばといった請求額である。

昨年度も見てみたら、1年を通して20~21㎥で、請求額3千円台後半であった。1~2㎥余分に使っている計算になるので、まさか漏水では?と不安になってメーターを確認した。肉眼では動いていない。

なお、引越し前の前のアパート時代、水道料金は2500円前後だった。昔のことだから料金値上げに伴う差はあるものの、ちょっと気になる。

 

水道使用量の変化

水道水の使用の変化に目を向けると、引越し前の家に暮らしていたころより洗濯回数が増えた。なんとなく毎日洗濯してしまう。それと食洗機が導入された。これは、それほど使っているわけではないけれど、指をけがした期間など連日使うこともある。それよりも変化があったのが植木の水やりで、特に夏場はかなり使う。

一方、夏場はシャワーが多いので、バスタブに入れる水は少ない。それとステイホームで家にいる時間が長いと洗い物は増える。

原因はこのあたりにあるかと思うので、引き続きウォッチするとしよう。

 

口径

ところで、水道料金の明細にある「口径」というのが気になった。うちは「20mm」となっている。引越し前の前のアパート時代の明細を見ると「13mm」なので、調べてみた。

すると、敷地内へ引き込む給水管の内径のことで、一般家庭用では13、20、25mmなどがあるということがわかった。

13mmより20mmのほうが一度に多く流せる。過去には13mmが主流だったけれど、現在は20mmが多い。口径は勝手に決められるものではなく、予測される使用量と自治体の審査で決定される。

そして、水道料金も13mmより20mmのほうが高い。13mmなら2千円台もありうるけれど、20mmになるとどうしても3千円台半ばにはなる。