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家探し、購入、引越し、メンテナンスの記録

床掃除にスチーム

スチームで床掃除を検討して数年、どの機種がいいのか分からず、なかなか踏み切れないまま、ウェットタイプのフローリングシートでしのいできた。

 

この春、SteamGo by Light’n’Easy S5という軽量、大容量貯水のモデルをポチッてみた。Good Design大賞受賞とかに信用度が上がり、1万円前後の商品だがオンラインで8千円台になったところに背中を押された。

 

届いて、箱から出して、スティック部分を差し込んで、タンクに水を入れて、電源に挿して、すぐに使用が開始できる。あっという間にスチームがシュッシュと出て床掃除ができる。スチームは柄の部分をシュコシュコ押すと出てくるので分かりやすい。

 

全体を倒して押すとシューッとスチームが出ながら拭ける。帰ってくるときはスチームはないけれど、ファイバークロスが濡れているのでちゃんと拭ける。油汚れがあるところや、足跡が多いところ、廊下もトイレも全部拭けて、よく落ちる。しかもフロアシートより1000倍楽ちんだ。気になっていた足跡も、水をこぼした後も、油はねも、きれいに取れる。何より、スチームの水だけで、要らない芳香が加えられた洗剤を使わないので気持ちがいい。

 

ファイバークロスを外してみると真っ黒だ。床って汚れているんだよな(知ってたけど)。クロスを洗濯機に放り込んで、本体のほうは使い終わったら水を抜いて専用のトレイに載せて立て掛けるだけ。よく考えられている。迷ってないで早く買えばよかった。

 

andelephant.co.jp

 

思い返せば、家電は結局大手家電メーカーのを買うという人生だった。最近は輸入家電の質も上がり、検討対象に入るようになったけれど、さすがに実店舗に置いていない製品には不安があった。そうすると、ブラーバとかケルヒャーとか、少しお高めの家電を検討することになり、なんとなく迷っているうちに数年が過ぎるわけだ。

 

SteamGoはアンドエレファント株式会社の製品で、他にもスチーム製品があるので、次回は台所やお風呂、窓などに使えるハンディタイプが欲しくなってきている。