fujifrog

家探し、購入、引越し、メンテナンスの記録

大掃除の記録2023(3)

掃除は、やる気が大事なんだが、やる気がないにもかかわらず道具の準備が整うと、突然どんどん進む。

 

今日はシンク下の引き出しの汚れが気になって「掃除するか」と思ったのをきっかけに、洗面器にウタマロを溶かしたものを用意した。それが引き金になって、引き出しを次々に掃除した。

 

キッチン下の引き出しといえば、リクシルの包丁差しが外れない件、今年もトライしたが外れない。

https://iinavi.inax.lixil.co.jp/pdf/torikousetsu/shiera_2013.pdf

 

m-observatory.hatenadiary.jp

 

仕組みは分かるが、斜め上に引き出そうとしてもびくともしない。他の方向にもひっぱたり押したり、引き出し本体が外れるかというほど怪力で取り組んだが、はずれなかった。

もしかして、取れないように取り付けちゃったんだろうかと疑っている。

 

仕方がないので、拭き掃除のあと、今年も包丁差しを避けて収納し直した。

 

大きな引き出しを2つ掃除したら、腰が爆発しそうになったので、いったんランチ休憩をして、さらに掃除をした。

 

ランチのあと、もう2つ、大きな引き出しを掃除した。

掃除だけではなく、入れ替えや、小物をまとめるための空き缶なども導入して整理した。ニトリやイケアで引き出し分類用の仕切りなどを買ってこればいいのだが、寸法がわからないのでいつも店舗で見るだけで終わってしまう。

 

ハモノもまとめて廃棄した。

皮むきやすりおろし用の道具など、使い勝手が悪くて新しいのを買ってしまったために複数あるったりする。包丁も、あまり気に入っていない上に研げないタイプの方を廃棄した。

来週がハモノなどの燃えないゴミの日なので、「ハモノ」と書いた紙に包んで捨てる準備も万端にした。

 

電池の新品なんかも出てきたし、もっと活用した方がいい野菜の水切りかごなんかは、前のほうに配置し直した。

 

小さい引き出しはそれほど汚れていなかったので、腰にやさしくするために今回の掃除は省いた。

最後に、前面を全体的に拭いて終了。手がバサバサである。

 

まだ、キッチンの上方の戸棚には手を付けていない。

 

 

大掃除の記録2023(2)

小掃除しかしていないが。

 

  • トースターの焦げ落とし

長らくサボっていたので、ある程度まで復活したら良しとする。

まず、アルカリ電解水で浸す。・・・が、待つのが面倒で、数分ですぐに拭き取り開始。それはそれは焦げ茶な雑巾がたくさん作られた。

続いてウタマロで洗ってみた。さらに茶色い液がたくさん作られた。

うちのトースターは、あまり分解できないタイプなので、奥の方まで手を入れて拭ける範囲で拭いた。

このトースターは5年使って6年目。

 

  • 電子レンジの庫内

寒くなると、電子レンジからおかしな音がするときがある。何の音だか分からないけれど、掃除をして直るならと思い、庫内を拭いてみる。

まずはアルカリ電解水を吹きかけて拭き取る。

次にウタマロを吹きかけて、そこに水を吹きかけて、洗う。

拭き取って終了。

冷めたコーヒーを温めてみた。異音はあいかわらずする。様子見に入る。

 

  • エアコン内部のフィルター

キッチンのエアコンフィルターを洗った。

1枚目はそんなにきれいにできず、2枚めはピカピカに仕上げた。

綺麗にできなかったほうは、12月末に再度洗う予定である。

 

  • 窓枠(半分)

てんとう虫的な丸い虫がサッシに落ちていたので、その処理に端を発した中途半端な窓枠掃除。端っこのほうはこびりついているので歯ブラシで掘ったが、すっきりとはならず。別の器具が必要だ。

大掃除の記録2023(1)

12月に入ったので大掃除の記録を開始しよう。

 

そう入ってもまだ大掃除というほどのことはしていない。

 

  • キッチンのコンロ周りや五徳を少し丁寧に掃除。これは12月末にしっかり磨くつもりなので、大掃除には入らないのか?
  • お風呂の浴槽の縁の水垢を擦り落とした。ダイヤモンドなんとかという鏡面の水垢落としの使い古しを使った。つるつるになった。ちなみに、賃貸のころ、メラミンスポンジで磨いたら失敗したので(うっすら傷がついた)、こすらないほうがいい素材もある。

シャワーヘッドが届いた

注文したシャワーヘッドが届いた。

 

すぐに交換するか迷ったが、実は、メンテナンスをして以来シャワーの調子がいい。新品のときのような使い心地で、水漏れもしていない。部品1個入っていないとは思えない。

 

というわけで、この好調をいつまで維持できるか様子を見ることにした。

 

いずれにしても、パッキンの劣化が始まっているので、交換時期は遠くない。その際の交換部品があるので安心感がある。

 

これまでの経緯は以下の通り。

m-observatory.hatenadiary.jp

m-observatory.hatenadiary.jp

m-observatory.hatenadiary.jp

 

LIXILストア年末セール?!

先日注文したシャワーヘッドとパッキンの出荷メールが来た。

マイページで確認すると、本日12月11日から「リクシルストア年末大感謝セール」というのが目に飛び込んできた。なにー!?

 

私の注文は9日に処理されている。10%割引はない。

 

300円弱のことなので、忘れよう!

 

注文の経緯↓

m-observatory.hatenadiary.jp

 

シャワーヘッド分解掃除

10月にシャワーの水圧が急に強くなったことを書いた。

 

m-observatory.hatenadiary.jp

 

シャワーヘッドから水漏れ

11月中旬ごろだったか、シャワーヘッドのあちこちの継ぎ目から水漏れするようになった。相変わらず水圧も強い。

LIXILのサイトに、水漏れのときにはパッキンを交換と書いてあるので、そのパッキンを注文しようとしたが、水漏れ箇所の説明が腑に落ちない。

というのも、ホース側とヘッド側にパッキンがあって、ヘッド側ならパッキン交換、ホース側ならホース交換と書いてあるのだが、我が家の水漏れはホースとヘッドの継ぎ目からではないのだ。むしろ、シャワーヘッドのあちこちから漏れているのだ。

 

そもそも、我が家のシャワーヘッドはホースから外せるのだろうか。LIXILのサイトではシャワーヘッドは取り外し可能と不可の2種類あるという。

品番から、我が家のは取り外せるヘッドであることが分かった。左まわしですぐ取れた。パッキンは若干劣化が始まっているけれど、まだ致命的ではない。

 

LIXILのメンテナンス動画

LIXILのメンテナンス方法紹介動画が見つかった。「散水板」の穴の掃除の仕方を紹介している。散水板というのは、シャワーヘッドの先端の、水が出る穴が空いたお皿のような部品である。

動画では分解はせずに作業している。穴の周りを指で擦れという。洗剤もつけずに指で擦っているだけである。歯ブラシなどを使わないようにという。

なんとも心もとない掃除方法だ。

 

ただ、この動画を見て、水垢か何かで穴が詰まっているのかもしれないという疑惑が湧いた。そのせいで水が出る穴が減って水圧が一部の穴にかかり、当たると痛いほど水圧がかかっていたり、圧力が強いのでヘッドのすべての継ぎ目から水漏れが起こっていたり、という推理だ。

 

分解

ヘッドをまるごと交換、あるいは「散水板」だけを交換できるということで、LIXILのパーツストアでパーツとして売っている。交換方法も書いてある。

 

散水板の取り外し方が分かったので、さっそく取り外してみた。左まわしですぐ取れた。なんだ取れるのかと思いながら、ホームページを見ながら内部の部品を外していく。

 

内部には何層もの部品とそれぞれのパッキンが入っている。あちこちに黒いカスが落ちていて、ああ、これか、とすぐに問題が判明した。

パッキンの1つに細かいドーナツ状の金属っぽいメッシュとその周りをぐるりと囲むゴムパッキンが一体化した部品があって、その部品のゴムパッキン部分が半分ぐらい溶けてなくなっていたのだ。そのパッキンが溶けた黒いカスがシャワーヘッド内部にたまってシャワーを出にくくしているのだ。

 

メンテナンス

パッキンのかすを全部洗い流した。

穴に詰まったゴムは、画鋲のピンの部分を刺して押し出した。黒いカスがたくさん出た。

途中で光に透かしてみると、まだ詰まっている穴が分かるので、その穴にピンを刺すという方式で、全部の穴に光が通るようにした。

 

パッキン以外の部品は、少し茶色っぽくはなっているが、まだ数年は使えそうである。

 

組み立て

ヘッドの部品を元通りに組み直す。

組むときに、例の劣化したドーナツ状メッシュのパッキンは入れても何の意味がないので、戻さずに組んだ。

シャワーホースに接続して水を出すと、なんということでしょう、水が均等に出て、水漏れもしない。仮メンテ成功である。

 

とはいっても、部品をひとつ抜いてあるし、他のパッキンも溶け始めている。6年半使ったのでパッキンの寿命時期ではある。

 

残念ながらLIXILのパーツショップではパッキンだけという売り方をしていない。そこで、散水板だけ注文して取り替えることにした。

 

注文

LIXILパーツショップでは、シャワーヘッドは8,800円、散水板だけなら2,640円である。今回は散水板だけ交換してみることにしてひとつ注文した。

実際には、劣化したゴムパッキンだけ交換すればまだ使えるので、ホームセンターへ行ったときに同サイズの似たようなパッキンを探すことにする。

 

シャワーヘッドの交換時期の目安

10年を過ぎるとメンテだけではやり過ごせない劣化が起こってくるようなので、そのときにはホースを含め、自分で交換可能ということが判明したし、シャワーヘッドもホースもそれぞれ8千円台なので、それらのネジやパッキンを全部交換しても2万円から3万円で新しくできそうであることが分かった。

 

この家も6年を過ぎて7年目に向かっている。これから水回りのパッキンの交換があちこちで発生するはずだ。自分でするか、工事依頼をするか悩む箇所もある。

全部点検するほどの気力がないが、不調になった部品から調べて対応ということになるか。

掃除道具や洗剤

掃除をするときに、適切な道具は大事なんだけれど、最近はちゃんとアンテナを張っていないといい道具に出会うチャンスを逃す。

昔のように店舗でじっくり眺めても、その商品がほんとうに良いのか悪いのか分からない。価格も妥当なのか高めなのか分からない。オンラインサイトで評価とか最安値とかを確かめたくなってしまう。

 

かといって、オンラインで眺めていても商品の良さは分からない。口コミも当てにならなかったり、評価が低くても自分にだけはフィットしたりと、難しい。

 

テレビの番組で、しきりにコストコやホームセンターの商品を紹介することが増えて、見るとほしくなる。スイーツやお取り寄せ類もすぐに買いたくなる。

 

かといって、実際に買ってみると、期待したほどではないことも多い。買い物は難しい。使ってみないと分からないので、失費ゼロは難しい。

 

最近の買い物失敗は、泡でトイレを洗浄するやつだった。ぜんぜんきれいにならなかった。ずっと使っているゼリー状のハイター系が優秀なので、泡に気を引かれている場合ではなかった。

 

成功は、バスボンくんだ。長い柄のついた浴室丸洗いできる柔らかブラシである。これまでスポンジに洗剤をつけて、浴槽の反対側まで身を乗り出して「手が届かない」と思いながら洗っていたが、柄の長さと力の要らなさでさら~っと立ったまま洗えてすごくきれいになる。1年ぐらい使えるらしいので、ちょっと高くても大丈夫。しかも、捨てる前に外壁洗いに使えるそうなので、今年ではなく来年の大掃除の時期まで楽しみになっている次第だ。