<追記>12月10日
シャワーヘッドの穴が詰まって水圧がかかっていたことが分かった。
秋になり、ある日、急にシャワーの水圧が強すぎて痛いぐらいになった。ひと月ぐらいそのまま使っていたけれど、腑に落ちないので検索調査してみた。
あまり原因は分からなかったけれど、水道屋さんが「水道メーターのところの水栓をひねって調節すればよし」と書いているのを見つけた。
(その他雑多な情報もあった。家の中のそれぞれの止水栓を絞るように勧めるものもあった。)
やはりそれしかないか、と思って、水栓をひねって弱くした。
やり方は新潟市のホームページがわかりやすい。
そのむかし、学生だった賃貸暮らしのころ、ある夏の終わりに水道管が破裂して水が漏れたことがある。水道料金が1万円とかの請求が来た。
大家さんがぜんぜん修理してくれないので、毎日夜寝る前に水道メーターの止水栓を止めて、朝起きたら止水栓を開けて、出かけるときには止めて、という生活を2ヶ月半ぐらいした。
そのときは、水道屋さんが水道管の埋まっている地面が怪しいと言って掘ったけれど、漏れている地点はそこではなかったことが分かり、再調査となった。
結果、なんと階下の住人の壁の中の水道管が漏れていたということだった。階下の人が連絡せず黙っていたようだ。
その住人さんの許可が取れた日に工事をしてやっと水が正常に戻った。
そのときは、私の過失ではないということで、水道局が返金に応じてくれたが、返金はひと月分を上限とするということで、一番高かった月だけオーバー分を差し引いてくれて、その他の月はそのまま支払った。
学生で貧乏だったので大家さんを恨んだものだった。
階下の人の水道料金もかなり上がっているはずだが、まったく何もそういう話がなく、まもなくその住人が引っ越して行ってしまった。