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家探し、購入、引越し、メンテナンスの記録

家を買うなら電気工事の仕上がりもチェック

昨夜、結構な残業のあと帰宅して、やっと入浴という気分になってバスルームの電気をつけたところ、真っ暗なままである。

実は最近、お風呂の電気がちょっとした揺れなどで一瞬消えるのが気になっていた。断線していたら面倒だと思って、お湯が入った重たい洗面器などを静かに置くようにしていた。電球はまだ切れるほど使っていない。

電気の配線が隠れているはずなのであちこち見ていたけれど分からない。最後に電球を見てみた。すると、ちゃんとはまっていなくてぐらぐらしている。くるくる回すと電気がついた。なんということ。

この建売物件の電気工事をした人、設計図と違う位置にコンセント口があってエアコン設置が不便になったり、下地がないところにシーリングライトの受け金具が設置してあったりあちこち不備があるけれど、またこんな杜撰なことをしている。

家選びの時って、構造物のこと優先で物件を見ているので、電気や配線のことをあまり注意して見ていなかった。それに、今どきの売り物件ならコンセントの数も現代的な生活に合わせてあるはずだから大丈夫だろうと勝手に信用もしている。

しかし自分が思うよりも昭和なままの感覚の人が建てていることもあるものだ。電気のことを言うなら、昨今、家電はキッチン、洗面所でいろいろ増えている。お湯を沸かすものも昔と違ってコンロではなく電気だし、野菜を切ったり混ぜたりも電動だ。ガスだけじゃなくて電気でもいろいろできるかどうかチェックしないとフードプロセッサーさえ使えないことになる。