大掃除を始めると食事は「ご飯にふりかけ」的なものになる。今日は他の栄養素も摂取できるように、朝のうちに餃子の中身を切って練って冷蔵庫で寝かしておいた。ところが、大掃除の腹ごしらえの準備はできているのに、結局午前中は買い物と年賀状で終わってしまった。
- クロゼット
まずはクロゼット内のチェストなどの裏のホコリ掃除を軽く終わらせて、買い物、昼食のあとは踏み台に上がらないとできない窓の掃除をした。
買い物して年賀状をやっつけたあと、餃子を包んで焼いて食べた。満腹である。
- 窓と網戸
この窓も特殊な形で、一回網戸を外すとはめ込みにくいので、網戸とサッシのゴミだけ拭き掃除した。窓を2箇所、網戸を5箇所、次々と拭いては乾かし、乾拭きした。
それでも残っている窓は春にでも掃除する。
ところで今年から導入してみた「メラミンスポンジで網戸の汚れを拭き取る方法」は、よくないことが分かった。細かい飛沫が目や機関に入って痛いほどだったのだ。ぞうきんのほうが汚れも落ちるし飛び散らない。
- 玄関ポーチ
車庫と玄関ポーチが今日の作業ノルマの山場だったが、どうしてもケルヒャーの準備の気が進まない。午後の陽が高いうちに、作業した服やぞうきんを洗濯したいし、ポーチも乾燥させてから夜を迎えたい。そこで、ケルヒャーは出さず、デッキブラシと園芸ホースでポーチ掃除をすることにした。
基礎と建物の間の通気孔にかぶさる水切りカバー、その下に葉っぱや虫がたまる。まずは虫や葉っぱを掃いてかき出し、ポーチの土埃とともにホースの水で洗い流す。次にウタマロをふりかけて、デッキブラシで「ゴシゴシ」すると腰が痛くなるので、「ゴシ」ぐらいして、さらにホースで泡や土埃を洗い流す。
最後にほうきで水を掃き落としてぞうきんで水分を取る。
なんとか腰が爆発する前に終えることができた。餃子食べすぎだが、作業量はそれほどでもなかった。エネルギーが余っている。