2014年5月に買ったマキタの掃除機のバッテリー。快調なので、「長持ちするものだ」と感心していた。
ところが、週末に充電器の赤と緑の充電ランプが点滅していた。
マキタ純正のバッテリー(BL1013)である。これはマキタの他の工具でも使える。
緑が充電完了、赤は充電中で、いずれも点灯するだけである。つまり、点滅はなんらかの故障の合図である。
満充電のまま一夜忘れていたからかな?と思って、そのまま掃除機にはめて使ってみたら充電具合は問題はなかった。
https://www.makita.co.jp/product/files/882364D2_DP242.pdf
充電開始後、表示ライトが「赤」、「緑」の交互点滅を繰返した場合や、バッ
テリを挿入しても「緑」点滅になる場合はバッテリの寿命またはゴミづ
まりで充電できません。
トリセツでは、点滅はバッテリーの寿命か、充電器にゴミが挟まっているか、ということである。ホコリなどで接触が悪かったのかもしれないので、拭いて再度試したところ、異常な点滅はなくなった。
ちなみに、マキタのバッテリーは300~500回充電すると寿命というのが目安らしい。そう言われても、10年間の充電回数なんて覚えていない。
充電頻度も特に気にしたことはないが、仮に月に2回ほど充電するとして、計算しやすい数字で年間25回で計算してみよう。4年で100回、12年で300回という計算である。そうするとあと2年ちょっとで寿命だ。
あるいは500回充電できるとすると20年も使えることになる。
300~500回充電は、12年~20年での寿命を意味する。20年を目指したいが、一方、年間30回充電したら10年で寿命なので、その場合は「そろそろ」と言える。
というわけで、寿命が来るのは予想出来ない。
いずれにしても赤緑点滅が起こったわけだから、今のうちに予備のバッテリーを買っておくことにした。ネットで買おうとすると、互換品と純正品が混沌としている。バッテリーの互換品はリスクがあるので純正品を探すことにする。そもそも10年も使う(仮)ものなので、少々値段が安くても、年間の価格差は少ない。
純正品は販売店によって価格が違う。思ったより高い。いろいろ調べて、結局ポイントを使って注文した。
<後日>
すぐに届いた。旧バッテリーでも新バッテリーでも問題なく作動する。