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家探し、購入、引越し、メンテナンスの記録

加湿器の除菌フィルター交換

ダイニチの加湿器の除菌フィルターというのを交換した。水道水をろ過する大きいフィルター(抗菌気化フィルター)ではない。空気を吸い込むときに通る入口のフィルターである。

うちの加湿器には、抗ウイルスエアフィルターという水色の薄い膜のようなフィルターと、除菌フィルターというグレーの網のような素材のフィルターが二重にはまっている。重ね方はどちらが上なのか、もう分からなくなってしまった(取説で調べたらカバー側が除菌、本体側が高ウイルスだった)。

 

抗ウイルスエアフィルターは2022年に交換した。そのときに同時に購入した除菌フィルターの方は、そのときに交換せずに保管してあった。

加湿器は2017年1月下旬に購入しているので、ちょうど7年過ぎたところである。公式は5シーズンで交換(使用頻度や使い方にもよる)となっている。

うちは、エアコンが「うるさら」なので、エアコンで間に合わないほどの乾燥の日に加湿器も使うという使い方だった。それも、2時間ほどタイマーで運転するだけで十分だった。それが、今年にはいって極度に乾燥する日が続き、毎日2時間どころか朝から晩まで運転している日もある。

除菌フィルターはグレーという色もあって、汚れているのかどうか分からない。掃除機で吸ってみたが、きれいになったのかも分からない。しかし時期的にはそろそろ交換してもいいだろうという判断で交換とした。

 

ちなみに、気化フィルターは水に浸かっていてクエン酸で掃除するやつだが、めんどうだ。公式に見通されていて、使い捨てフィルターが販売されはじめている。使い捨て価格なのかと思ったら、それほど安くはない。

そもそも、多くのユーザーは、メンテナンスが必要なフィルターであってもメンテナンスを頻繁にはせず、結局捨てるという使い方をしているような気がする。